久しぶりにツタヤで借りたら延滞料金を払うことになった。ポスト返却は返却日の午前中までに投函しておかなければいけないらしい。勉強になった。
ちなみに借りたものは1つも見なかった。3作借りたので合計1000円以上払った愚か者。節約家が見たら卒倒するだろう。
ツタヤはずいぶんレンタルエリアが小さくなってしまった。これだけサブスクが流行ればしょうがないようにも思う。でもまだまだツタヤにしかない作品も多いのでできる限り生き残ってほしい。
身内と一緒に色々サブスク入って楽しんでいるけれど、サブスクに入っていない作品や気がついたら消えている作品がある。
アナログで手元にあることが保存では一番いいはずなんだけれどデジタルデータ化して大量に持つことが一番便利というジレンマがある。
全部利益を求める会社がやっていることだしいつか採算が合わなくなって消えていく未来はそこまで遠くはないはず。
アナログで残っていない時代をめちゃくちゃ恐れている。モノをどうにかして保存していきたい。富があればと思う。ないものは仕方ない。
サブスクのいいところも自分の中で確認しておく。
やはりその作品量が多いところか。自分の富では絶対に届かない量で自分では買いにくいものも入っている。
最近時代劇とか70年代ぐらいの映画が入っていて敷居が一段と低くなって嬉しい。なんとなくで見ることができるのはやはり良い。そして安い。いいことずくめ。
音楽のサブスクは日常でふと聞いた曲をすぐ探せて他の曲が聞ける。
サブスクとずっと言っているけど主に映像と音楽のサブスクだけの話。他は知らない。食べ物の定期購入とか面白そうだなと思う。
色々な定期購入が流行っているけれどなんでもないもののサブスクもあるのかもしれない。
きれいな空気のサブスク。標高の高い山で採取した酸素の薄い空気が缶詰に入って定期的に届くサブスク。という名目の工場の空気。
虚ろのサブスクという工場で作られた空の缶詰が届くサービスとか。
どうでもいい定期購入はさておき、何か面白そうなサブスクってないのかな。人間のサブスクみたいな。毎週何かが届いて最終的に人間が完成するサブスク。
これサブスクじゃなくてディアゴスティーニだな。
おしまい。