2021年が終わる。終わる終わると言っていると実感が増してくる。終わりに目を向けることはいいことなのかもしれない。
せっかくなので今年触れたコンテンツを振り返ってみる。さすがに全部はメモしていないし、とっちらかった内容になってしまうが、見ることに意味があるのでやってみる。
1月7日にペルソナ5をクリアしている。もう1年前になることに驚いた。きちんとクリアまでやったペルソナはこれが初めてだったのもあり最高の経験だと思う。誕生日に兄から設定資料集ももらったので、オシャレさにどっぷり浸かった気分。
ゲームでいえばシャニマスはかなり大きな割合を占めるかもしれない。言葉にしない部分や余白が多くて考える部分が多いからすぐに理解できないことも多いけれど、なるべくそういうものを言葉に変換して人の意見と突き合わせたい。シャニマスと別のものを絡めて感想を述べている記事をたくさん見たので、世の中に数多いるすごい人を実感した作品でもある。樋口円香のことがだんだん分かってきた年でもあるので、来年は他のみんなのことももっと詳しくなりたい。
1度結構フリータイムが生まれたので海外ドラマをよく見ていた。
ドラマはなかなか毎回見通せないけれど、海外に限らず面白いものが途中で止まってしまっているのでもったいないと思う。いいかげんアンナチュラル見なきゃ。岸辺露伴も去年から残しっぱなし。こういうところがどうかと思う。許してください。
中島由貴写真集「スケッチブック」が発売中です。最高だけど照れちゃうのが難点ですね。
ブロマイドお渡し会に行かせていただいた時の話。好きな衣装と同じ色のイヤリングをしていったけれど、しまゆきさんにお伝えしたら「形お揃いだね」と言ってもらえました。人生何があるかわかりません。
テレビ番組「ひとりで60分 天竺鼠川原編」は今年のことだそう。ボケの内容を一通りメモしていたが何一つ理解できる内容がない。やすとものサンプリング音源を使い始めたあたりから笑いが止まらなかったことだけ覚えている。
展覧会にはあまり行けなかった。もう少し積極的に出かけたい。ソール・ライター展がめちゃくちゃ良かった。写真を撮りたいね、また。
映画はいつもと同じぐらい見られた。映画館で見た中でいえば「サマーフィルムにのって」と「ベイビーわるきゅーれ」が本当に面白かった。この2つは初めて行く映画館だったのもいい思い出。十三の映画館は周りの治安が激悪だけど、もし十三に出入りする人間だったら積極的に通っていたかもしれない。大手でない映画館にはそれぞれの良さがあってとても居心地が良いのでまた来年も行きたい。
DVDでは「アウトレイジ」がかなり印象に残っている。映画「アウトレイジ」より、意地の張り合いによりカッターで指を詰めることになったヤクザのモノマネ、ができるようになった。これを披露したいので誰かにアウトレイジ見てほしい。
音楽は今年も最高だった。NUMBER GIRLのライブにも初めて行けたし、良い曲にもたくさん出会えた。1番は決められないけど30曲ぐらいに絞った。
来年はもっと新しい曲に出会えるよう色々掘ってみたい。
読書はやはりスティーブン・キング『書くことについて』と千葉雅也他『ライティングの哲学』が大きい。大量に読んで大量に書くという意識が僕の中に植え付けられている。あんまり読めていないかもしれないけれど、隙間隙間を見つけて読んでいこうと思う。
ざっくりこんなものだろうか。一つ一つは些細な内容かもしれないが自分を形成していると思えば大きい。
来年にはどんなことができるのか。今年が色々できたことに希望を持ちつつ来年に期待したい。
最後に、今年のオモコロチャンネルで覚えているもの。
ダブルアックス村長
来年もよろしくね。