何かやりたくなった時にやらないと一生やらない体になる。というのは誇張表現だと思いつつ、人は現状維持を好むことは事実だそうで。何かを新たに始めることは難しい。だから三日坊主になってしまうのだろう。
だから途中で終わらせることで、次回行う行為を再開だと捉えるようにした。三日坊主でやめてまた始めての繰り返しだと思うとしんどいことも軽くなる。常に再開だと思えば敷居も低いし辞めた期間に罪悪感が生まれることもなくなる。
というわけで今日はベースを再開した。
楽器触るのめちゃくちゃ楽しい。楽しい器と書くだけのことはある。まだ一曲どころか１フレーズも弾けないけれど、音が鳴るだけで楽しいものがある。しばらく続けて１フレーズぐらい弾けるようになりたいと思う。
ベースを始めた理由はもちろん中島由貴さんの影響というのもあるけれど、細野晴臣の影響も大きい。
いつかの年末年始ぐらいにYMOがどてらを着て演奏していた。ドラム、キーボード、ベースだけの音が鳴る時間だった。この時人生で初めてベースの音がすごくはっきり聞こえてきて、ベースのかっこよさに触れたんだと思う。
それ以降なんとなくベースの音に意識が向く機会が増え、自分の応援している中島由貴さんもベースをやっているというのが相まって、ベースを始めることにした。
今のところ右も左もわからないでいるけれど、教則本の言っていることがだんだんと理解できてきたかもしれない。左手がある程度自在に動くまでは頑張りたい。いつか楽器できる人となんかしたいようにも思う。そのためにもまずはできるようになりたい。
がんばって覚えたいベース
がんばるぞ〜〜
