クラゲドーナツ

クラゲドーナツは虚無の味

牛丼のレシピ

 昨日から連続して書いてみることにした。いつまで書けるかわからないし、三日坊主かもしれない。表に出すかどうかはさておきできる限り書いていきたい。
 今日は牛丼を作った。以下そのレシピ。
 まずは玉ねぎを切る。くし切りらしいが僕はくし切りというものをわかっていない。イマジナリーくし切りでいいだろう。
 次に生姜を千切りにする。この時オモコロchのダ・ヴィンチ・恐山が千切りに挑戦する場面を想像するとうまくいく。
 肉を切る前に鍋を準備する。すき焼きのタレと水を1対1で鍋に入れる。おたまを計りの代わりにすると楽だ。水をじゃばじゃばこぼしたので1対1.2ぐらいになった。水なので煮立たせればなんとかなるはず。
 玉ねぎと生姜を入れて火を点ける。中火らしい。鍋に火が当たりすぎず当たらなすぎずの加減、らしい。中火もよくわからない。
 鍋は一端放置して肉を切る。この時だけ自分が並行処理できていることを実感できて誇らしい。
 鍋が煮立ったあたりで切った肉を入れる。箸で肉をほぐし待つ。この待つ時間の有効な使いみちは知らない。並行処理できない自分を実感して悲しい。
 おおよそ玉ねぎの色が変わり肉に火が通ったころ、溶き卵を投入する。
 これで完成。
 時間は30分。松重豊のラジオ「深夜の音楽食堂」をぴったり聞き終わったので間違いない。ラジオ内で言っていたが「オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ」は今週最終回らしい。。見ようと思っていたのに忘れていたシリーズだ。そういうものが積もり積もった生活をしている。
 牛丼を食べながら有吉の壁を見て、食事後昨日の「書くことについて」の残りを読んだ。一つずつでも積んでいるものを崩していきたい。心で重荷になっているものを減らしていきたいと思う。
 牛丼はめちゃくちゃ美味しかった。天才かもしれない。