シャニマスのシナリオ「ランディングポイント」の樋口円香のものを読んだ。まだ自分の中で寝かせていないのでそれほど書けないけれども、とても良かった。
ランディングポイントのゲーム面をまだ理解できていなくて全然やってなかった。そろそろやっていきたい。
樋口円香のことをまだ理解していないしこれからも理解できるかどうかわからないけれどなんとなく見えてくるものもあった。エビが好きとか。そういえば「GRAD」でも食べていた。
なんでもそつなくこなすしそのことを自覚している樋口円香が「アイドル」に出会ったらどうなるのかということが時々語られているように思う。特に「GRAD」と今回の「ランディングポイント」はそうじゃないかと思っている。
「ランディングポイント」はその中でも外向きのあり方なのかと思う。外向きを決める心のあり方。
そつなくこなすということはなんとなく求められているものを察して及第点を取っていくということと描かれているように感じた。
それができるということ、それをするということは自分の中にある絶対評価を使わないということ。
だから樋口円香は「アイドルとは」という問いをたててそこに答えを求める。そしてその答えにしたがって行動しようとする、ということなのかもしれない。
中身の詳細については一回さらっと見ただけでは大して何も言えない。とりあえずおおまかな感想になる。
シャニPがいて良かった。シャニPがいなかったらここまで迷いこむきっかけがそもそもないかもしれないけど。それでもこれまでの考え方で歩くことのできない道に対して、一つの道標を示すことのできる人間が近くにいてとても良かった。
それだけのことをしてくれる信頼を築いているというのも良い。積み重ねてきた時間が生んだ関係性の変化がある。そういうところがシャニマスのシナリオで特に好きな部分かもしれない。
今日は色々鬱屈の日だったのでこういう良いことがあってとても嬉しい。
近い内にエビ料理食べてレモンティー飲みたいね。