先日見た「わが星」がYouTubeで期間限定公開されているらしい。見てほしい。ほんとに。
最近ゲーム「VA−11 Hall−A ヴァルハラ」をやっている。
西暦207x年のバーテンダーとなって客にカクテルを振る舞うゲーム。注文に沿ってカクテルを作って客と会話する。会話に選択肢はなく、できることはカクテルを提供することだけ。どうやらそれで微妙に変化しているらしい。「シュタインズ・ゲート」でメールにどう返信するかで内容が変わるというのがあったがそれに近しいのかも。
その会話が妙に魅力的で心地いい。
ゲーム開始時にお酒とおつまみを用意することを推奨される。それらを用意して、ゲーム内のBGMプレイリストも作って、ゆったりと進めるプレイができる。
個性豊かなキャラクターと繰り広げる会話の内容も面白い。アンドロイドの身の上話とか。
実際にバーに行ってみたくなる。会話したいというよりこういう空間に身を預けてみたい。そういう気持ちよさがある。
会話の随所に世界観がにじみ出るのもいい。207x年の貧富の差が激しい街にあるバー。画面はその店内の一部しか(そして目の前の客しか)見えないけれど、そこからこの街の様子が見えてくる。
まだまだ序盤で今後どうなるかはわからないけれど、いつまでもやっていたくなるゲームなのは間違いない。