なんらかの理由で眠れない夜。そういった時に更新するのだから、意味もなく詩的で意味深な言葉を並べてしまい、後日みて後悔するようなものが生まれるんですよ。
最近始めた短歌のようなものと詩のようなもの、なぜ始めたのかということの経緯には色々理由がございます。今回はその一つのカメラについて。
数年前から趣味でやっていたカメラ。一応一眼レフだけど、そんなに詳しくないしお金もないから、レンズも一つしか持ってないカメラ。でも好きだったカメラ。
何が好きって自分が今見た瞬間を切り取れるんですよ。人生スクショし放題。今見たもの綺麗だな。あの人めっちゃいい顔で笑ってるな。なんて様々を全部忘れてしまってもカメラだけは覚えててくれるんですよね。人の顔もいつまでもじっと見ていられないし照れ臭い。でも写真越しなら大丈夫なんですよ。
という感じで好きなカメラ。残念なことに難点がある。
まずスマホの存在。さっと取り出して撮るぐらいならこっちの方が持ち運びやすい。偉大な写真は撮れないかもしれないし、色々指定したりはできないけれど、今撮りたいと思った瞬間に必ずそばにあるのはメリットとして非常に大きいんです。
次にカメラに対する僕の意識。スマホがそんな感じだから、カメラを持って行く時はカメラで何か撮るための時、となってしまった。どこか行くからカメラ持って行こう、ではなくて、カメラ持ってどこか行こうとなった。それはそれで好きだけど、他にもやりようがある気がする。
というわけで今カメラがお休み。カメラを止めてしまった。早く見に行きたい。
で、
そんな時に創作始めたので、最近は目にした一瞬を言葉にしてみようともがいているわけです。
これは本当にごく最近の感覚だし、またすぐカメラを再開するかもしれない。ガメラはちゃんと見たことないから再来してほしい。でもしばらくは言葉で切り取るのも頑張ってみたい。正直全然わからないのでもっと色々触れて読んで広げていきたい世界ですね。瞬間を切り取ってまたリフレイン。においと思いは忘れるけれど。
気が向いたら他の理由も書くかもしれません。それはまたそのうち。次回は風速と桶屋の売り上げにおける正の相関関係について考察していきたいと思います。
